春の味覚は伏見の筍

July 11.2015

前回はお酒の体験レポでした。今回は筍の体験レポです!

そのふたつに何かつながりが? あるんです! どちらも伏見の名産品。

水が綺麗だから、酒も筍も昔から親しまれているんですね。

伏見の筍は、一般に『京たけのこ』として分類され、約300年の歴史を持ちます。収穫時期は3月下旬から5月上旬であり、えぐ味がなく肉厚で軟らかとのことですが、実際のところどうなのでしょう!?

と、いうことで、地元農家の小西吉治様にご協力いただき、筍を取らせていただきました。

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小西さんが簡単そうに掘るのを見て、我々もやってみるのですが、まず筍を掘る道具である「ホリ」がとても重い。持ち上げるだけでも一苦労です。筍の根がはってありそうな場所を断ち切るように掘るのですが、この見極めもなかなか難しい。しかも腰にクる。春あんなに群生するにも関わらず筍堀りがイチゴ狩りみたいな行楽行事にならない理由がなんとなくわかりました。

そうやって苦労して掘った筍(ほとんど小西さん)の皮を取り、水から茹でて、沸騰した状態で30分ほど煮ます。

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そして、茹であがったら水を張ったバケツに入れて保存です。

あとは美味しい料理にするだけ! ...と、その前に。

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じゃーん!

こちらは銀紙にくるんで、炭火焼にしておいた筍です!美味しい...まるでスイートコーンのような味。疲れた体にじわーっとうま味が行きわたります。

頑張って筍をとった都会っ子への努力賞といったところでしょうか。私は早々に足腰がガクガクになっていてあまり役には立てませんでしたが...。

 

小西さんに大量に譲っていただいた筍は、筍ごはん・筍味噌汁・筍炒めと大活躍。

シンプルなメニューですが、筍が超良いものなので、すごく美味しい料理ができました。

筍の概念を覆す勢いの甘み、ジューシーさ...最高でした。御馳走様です!

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今回のテーマは、『五感を使って、楽しみながら地元を知る』でした。十分に達成できたと自負しております。皆さんにも、少しでもこの春のうきうき感が伝わればなーと、思います♪

 

取材日:2015年5月2日

筆者:福田有梨(龍谷大学法学部二回生)

取材協力:小西吉治

酒井遥(龍谷大学政策学部三回生)

岡田達也(龍谷大学法学部二回生)

田村勇人(龍谷大学法学部二回生)

船越大貴(龍谷大学法学部二回生)