人と人がつながる地域のお祭り

September 16.2014

第1回目の「伏見彩発見」は、8月16日(土)・17日(日)に深草のヌーヴェル愛徳修道会広場で開催された「親子でふれあう夏祭り」に参加し、この夏祭りの実行委員長である辻宗和さんにお話しを聞いてきました。

8月17日の18時ごろから、夏祭りに行くと...

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藤森太鼓保存会のみなさんの心躍る太鼓の演奏が始まりました!

体全身に響いてくる心地よい太鼓の音と訪れたひとの手拍子によって、会場全体が盛り上がっていました(*'∀')!!!

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そして、「親子でふれあう夏祭り」の実行委員長の辻宗和さんにお話を聞きに行きました。どんな方だろうとドキドキしていましたが、とても優しそうで気さくな方だったので少し緊張がほぐれました(*'ω'*)

 ここからは、辻宗和さんから「親子でふれあう夏祭り」についてのお話です!

 辻宗和さんは親子や町内の人たちのふれあいが希薄になってしまったことから、親子や町内や普段は関わらないような人たちみんなが楽しんで仲良くなりたいという想いによってこの夏祭りが開催しました。

 はじめは2つの町内だけで開催していた夏祭りも、辻宗和さんの熱い想いやこの夏祭りの魅力から今では、8つの町内が協力して開催しています。

 しかし、全くのゼロからのスタートだったこの試みは多くの苦難を乗り越えなければなりませんでした。

 この夏祭りに企業や商業者はいません。みんな町内から有志で集まった仲間です。

「全員素人だから舞台の一本の柱を設置するにも苦労しました。」と辻宗和さんは話してくれました。

 舞台装置や出店のテントなど、すべて自分たちで作り上げていかなければなりません。

みんなで協力し工夫しながら、この夏祭りを築き上げてきました。

 私自身このお話を聞き、この質の高い夏祭りを有志で集まった町内の方々が一から作っていることに驚きました!

 そして、もう一つ驚いたことは出店の価格の安さですっ!!

ほとんどが50円~200円!!

焼きそばもわたあめも射的もどれも格安っ!!

 その真相は...「お金儲けや売り上げを出すために夏祭りをしているわけではないからね。」という辻宗和さんの想いから資金経営ギリギリのラインで提供しているからでした。

なので、今年から作ったスタッフTシャツもみんなの実費!もちろん打ち上げも実費!

本当にみなさんの熱い気持ちのみで成り立っている夏祭りということに感動しました。

 辻宗和さんは、「みんなが情熱を持っているこの夏祭りが好き。」

「今後はこの夏祭りをみんなで楽しみ仲良くなり、そして熱くなれる場として続けていきたい。」と優しい笑顔で話してくれました。

辻宗和さんとのお話が終わった頃には、薄暗くなっていて赤い提灯がキラキラと輝いていました。提灯の赤い光に灯された人々の笑顔はもっともっと輝いていました。

 このお祭りに参加したのは初めてだった私たちでも、出店の方や子供たちといつの間にか仲良くなっていました。こんなにも人と繋がることの暖かさを感じたのは久しぶりでした(*´ω`*)

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辻宗和さんの笑顔のようにやさしく、そして暖かい夏祭りでした。

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<取材先>
「親子でふれあう夏祭り」実行委員長 辻 宗和

<記者>
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入口晴圭
龍谷大学 政策学部2回生
京まちや七彩コミュニティという学生団体で地域との関わりを学んでいます!
好きなものはうさぎです(*'ω'*)
これから伏見区の魅力をどんどんレポートしていくのでよろしくお願いします!!!!

<取材協力者>
福田 有梨(龍谷大学 1回生)
小川 未桜(龍谷大学 1回生)